『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』

『ドライヴ』の後に観ました。

前作では、ホームズ&ワトソンの友情を超えた・・・何か・・・!をふんだんに描いててそれが良い味を出してたんですが、
今回はモロです。モロ出しです。

相撲で言うとまわし着けずに土俵入りですよ。ブランブラーンてなもんですよ!(例えになってない)

はっきり言うと製作側が露骨にホモ感を出してきやがったんですね。
悪くはないんですが、お前らホントに良いのかよ!!と思いましたよ(笑)。

列車からワトソン嫁を投げるシーンなんてまさに「二人の邪魔すんなー!」とばかりにストーリーから邪魔者排除って感じでしたねぇ。


内容については「もうロバート・ダウニー・Jr.が出てたら大体オッケーなんじゃないかな」って感じでした。
後は特には・・・。面白かったですが、僕は前作と比べるとやや見劣りするかなーって感じしたね。
ただ影の戦い?という動きの読み合いみたいな描写が前作に引き続きあるんですが、ちょっとそれが多かったなと思いましたね。
あの描写、カマキリと妄想で戦うバキみたいですネ。


二本立てはキツかったのか、生ビールが効いたのかジプシーうんぬんのとこ(重要)で寝てしまいましたよ。ええ。
このシリーズまだ続くのかわかりませんが、また次やるなら観たいなと思います。


〜補足など〜
・ホームズ兄の無駄なフリチン。
・列車のシーンは展開が変わるのが速過ぎて混乱しましたが、結構好きです。
・吹き矢で笑うバカみたいなホームズは好きです。