『ジャンゴ 繋がれざる者』
あれっ!?もう4月5日だゾ?(おどけ)
((鼻の穴の周りを黒マジックでデカく塗って)ジャンゴォォォ♪)
いやーすいませんね。風邪ひいたりなんかしてたら軽く1カ月経ってました。
調子の良い時は7位くらいまでいっていた「ブログ村」のランキングも、この度めでたく圏外になりまして・・・へへへ・・・(白目)
これから頑張って更新します!
はい、もう今更感ハンパない『ジャンゴ』ですが、面白かったですよ!!
タランティーノ作品にしては綺麗に仕上がり過ぎというか、「タラちゃんも大人になってしまったのか(遠い目)」という感想も持ちましたが、
世界観は大好きですし、体力とコンディションさえ良ければ5時間でも観ていたい映画でした。
もうこの際テレビシリーズにしちゃえば・・・ってあれ?(本末転倒)
話の大筋ですとか、ガッツリとしたストーリーなんかはMovieWalkerさん辺りを読んでいただくとして・・・
今回も好きだった所、物足りなかった所なんかを書いていきたいと思います!
まず好きだった所!
まずクリストフ・ヴァルツ!
良いですねー本当に良いですねー。
なんで最近になってようやく売れっ子になったかわからない!!
そしてもっと嫌味な役とかやって欲しい!!でも今回みたいな役も良い!!・・・つまり完璧ってことやないか(震えながら)
あとKKKのとこね。
「歴史的な暗部を間抜けなコメディに昇華させていることで、非人道的行為を繰り返していた者たちを・・・」なんてことを言うつもりは無いです。
ただジョナ・ヒルが太ってて良かった!
毒のあるデブボンクラキャラで親しまれていたジョナ・ヒル君は一時期役作りの為かダイエットをして、こんな感じになっていたんですが、
今回少し体重も戻ってて良かった!!ジョナ・ヒルisBack!!(主に体重的な意味で)
もっと太ってイイヨ!
それとなにより世界観ですかね。
西部劇(正確には西部劇ではないですが)に対して抵抗があるかないかで結構映画を観た感想が違うと思うのですが、
正直言って僕も全然観てません!!
・・・ただ『トゥルー・グリット』や『ランゴ』や『3時10分、決断のとき』など最近の西部劇映画を観ていたことによって、
確実に観てなかったよりか楽しめたと思います。
それに加え、何より『レッド・デッド・リデンプション』というゲームをやっていたことで、『ジャンゴ』の世界観がすんなり受け入れられましたね。
もし劇場に行くまでの熱はないものの、DVDになったら観たいなーなんて思ってる方がおられれば『レッド・デッド〜』をプレイしておくだけでも『ジャンゴ』をより楽しめますよ!
(余裕のある人は『トゥルー・グリット』も観てみてはどですか!)
まぁ言っちゃえば全体的に良かったんですが、ちょっと物足りなかった点もありました。
例えば意外にバンバン撃ち合うシーンが少なかったり、ディカプーとの戦いがあっさり終わったり、
終わり方がちょっと綺麗過ぎたりするんですが、そういう所がグッとこなかったというか
先に書いた「タラちゃんも大人になってしまったんだな」と思った理由だったりします。
なんせ
タランティーノが自らのキャリアについてコメント。「僕は完璧なフィルモグラフィを作りたいんだ。年食ってから古くさい映画を撮るのは嫌だから、時がきたらあっさりと監督業を退くつもりだよ。これまで作ってきた映画の中では『デスプルーフ』が最低だけど、他は悪くないだろ?」
— 映画情報 オスカーノユクエさん (@oscarnoyukue) 2012年11月29日
なんて言っちゃう感じですからね!『デスプルーフ』こそいいじゃないかよーー!!カッコつけんなよーー!!(怒)
・・・(落ち着いて)まぁ、今回も良かったんでこれからももっとグイグイ良い作品撮っていただきたいと思います!
〜補足など〜
・サミュエル・L・ジャクソンの執事演技が、完全にコントの志村けんのババアのノリと同じで笑った
・ディカプリオ・・・すげー頑張ってたのに・・・ディカプリオ・・・・
・マンディンゴシーンは凄惨過ぎてホントに観てられなかった
・おっぱいは少し出ました(有益な情報)
・タランティーノ、あと3作しか撮らないって・・・ホント!?
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