『ももへの手紙』



(美山加恋ちゃんは頑張っていたんだよ・・・!!)


時間も無いので端的に書きますが、作品の内容とか雰囲気とかは全然悪くなかったし、
終盤の展開にはまんまと泣いてしまったのですが、いかんせん妖怪(のようなもの)が馴染めなくて、
一番小さい妖怪に関してはちょっと嫌気が差すぐらい観てて不快でしたね。思考がノロいというか・・・トロいというか。(これ以上は書けません)
声優のチョーさんは一切悪くないんですが、あのキャラなら子供の声優にした方がニクめないキャラになって良かったんじゃないでしょうか・・・。


あと内容とは関係ないんですが、プロダクションI.Gという所がアニメーションを作ってるのですが、
この映画の監督とI.Gといえば『攻殻』や『人狼』などかなりリアルな人間の表情を描いてる作品が多いんですね。
なので今回もそんな感じなのですが、これが物語の雰囲気と合ってないんですよね・・・。
確かにほのぼのするだけのアニメでは無いけど、顔のアップとかの時の変なリアルさはいらなかったような・・・。

そんな映画でした!(ぶん投げ)

〜補足等〜
・小さい妖怪は設定的に天然ボケっていう風になってるんだけど、はっきり言ってそんなレベルでは無い。
・優香のお母さん役はやや残念な印象。
でも美山加恋ちゃんは頑張っていたんだよ!!(熱弁)