『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
ムービックス京都で観ました。
(これがウワサの嘘予告だ!)
このよこくをみてぼくがかんがえた『すたー・とれっく いんとぅ・だーくねす』
完璧超人、ベネディクト・カンバーバッチを前になす術もない人類。
頑張って色々やってけど己のイケイケさゆえ、とんでもないミスを犯してしまったカーク船長。
もはや「アイムソーリー」しか喋れないファービーと化したカーク船長を尻目に、冷徹なカンバーバッチの波動砲が浴びせられる。
その後なんやかんやあってカンバーバッチを倒してハッピーエンド。
現実の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
全然違う映画でした・・・。
合ってたのは「ベネディクト・カンバーバッチが最強」という点と「カンバーバッチを倒して終わる」という所だけでした・・・。
いやねぇ!最近日本の配給会社による悪意のある予告が多いんですよ。
本当はそういう映画じゃないのにそういう風に見せることによって客を呼び込むみたいなね・・・この守銭奴!金色夜叉!!
この映画もそうで、ホントに肩透かしでした。(本編の良し悪しとは別に)
どうせなら昔の映画のポスターみたいに本編で出てこない様なキャラクターとかシーンも付けろってんだ!(暴走)
あともはや笑ったのは、『モンスターズ・ユニバーシティ』の前にやってた予告で「この夏!凄いファンタジー大作がやってくる!」
っていうテロップ付きでサイモン・ペグのシーンだけを集めたのがやってましたね。(『パーシー・ジャクソン』かよ)
えーとそろそろ本編の感想を書きたんですけど、ネタバレとかそういうことじゃなくてあんまり書くことがないんですよね・・・。
もちろん映像は綺麗だったし、おそらくファン的には「ああ!なるほどこのシーンはあのシーンね・・・」みたいなことがあったんでしょうけど、
物見遊山で観に行った身としては映画として「なんだこれ!すげー!」ってとこもなければ「ここ最悪ー!」ってとこもなくて、
強いて言うなら後半の失速感がモヤモヤしたなー・・・ってくらいで。
あともう書いちゃいましたけど、カンバーバッチが最強の映画なので「ベネディクト・カンバーバッチのPV映画」としては最高だと思います!
ベネディクト・カンバーバッチ萌えの男女の方はさっさとDVD買いましょう!(強引)
<補足等>
・ちなみに『MI:2』はトム・クルーズのPV映画ね
・予告も「ベネディクト・カンバーバッチが蹴る!殴る!はにかむ!」とかだったら俺も変な期待せず行ったんだけどねー
・書き忘れましたがカーク船長もスポックも良かったよ
・サイモン・ペグのシーンが少なかったのは残念
感想が薄いのは時間が経っちゃってるからじゃないですよ・・・(図星)